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hideaways【飲食店経営における売上を2倍にする方法】

飲食店の売上を2倍に伸ばしたい時は、どのような手段があるかを考えてみましょう。

現実は2倍というより現状維持で四苦八苦している状況が多いのではないでしょうか。

新規客の扱いについても見直しを図る必要があります。


今、現状のお客さんの層を調べてみます。

年齢層はどのあたりの年齢の方が来店しているかをチェックします。

自分が狙っている層に間違いがなければ、このまま継続させていきますが、

年齢層がずれているなら自分が狙っている層へのアクションが必要となります。

新規のお客様を増やすためには宣伝の仕方にも注意します。

より効果的な宣伝方法は必ずあります。

ターゲット層がどうしたら広告宣伝やDMなどを確認してくれるかを考えてみます。

 

客単価についても再考案です。

客単価が下がり気味になる傾向があります。

前年と同じように頑張っても、この客単価が下がれば前年の数字割れを起こします。

逆に客単価が上がれば頑張らなくても前年と同じ仕事量をこなせば大きく数字を超えることができます。

悪い言い方だと楽な方を選んだ方が経営としたら上手くいく仕組みになっています。

 

また現状のメニュー単価を引き上げるのは至難の業です。

下手をすると客離れを起こす可能性もあります。

そうなると単価の高いヒット商品が重要となります。

お客様に対して販売できるものではなく、限定で勝負した方がコスト管理もし易いです。

 

セット販売も有効的です。

600円の人気メニューにサイドメニューやドリンクなどを付けて1000円のセット料金にすることで客単価は上がります。

 

回転率についても考えてみます。

1日に何回転もしてくれれば経営者としたらありがたいです。

しかし繁忙期ならまだしも、閑散期や普通の平日には望めないでしょう。

そうなると土日を利用した販促が必要となります。

また自分達の業務フローにも影響がでてきます。

回転率を増やすと同時にスタッフの仕事量も確実に増えてきます。

お客様が帰ったらすぐ次のお客様のために準備をしなければなりません。

スピーディにかつ丁寧に料理を出す事が前提です。

 

業務の見直しを図ると共にチーム力を強化する仕組みが必要となります。

店長やダイニングリーダーが頑張ってもあまり変わりません。

チーム力が効率よく動きだした時に店の回転率はよくなってきます。

要はスタッフの事前準備の段取りが重要となります。

これができている店舗とできていない店舗では大きな差が開いてきます。

 

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池宮城秀人