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【飲食店経営における人材採用の鍵】 hideaways

飲食店を経営する物にとったら人材確保は大切な職務、

店舗を継続していく為には必要不可欠な作業と言えます。

現在、飲食店業界では人手不足が深刻な悩みになっており、

その限られた中で生産性の高い人材を確保して最高のチームを作っていかなければならないのです。
経営者に求められる採用する力、いわゆる人を見極める能力も高いレベルが必要な時代です。

 

そこで、ぜひ活用してほしいのがコンピテンシー面接です。
このコンピテンシー面接とは能力が成果に結びつけるかがポイントになります。

例えば、いくら学力がトップの学校を卒業している優秀と呼ばれている人材も、

店舗でお客様と接客するときは全く通用しない事があります。

逆に学力は低くても中学レベルの英会話で外人のお客様を上手にもてなすのができる人材、これこそがコンピテンシー面接の求める見極める力になります。

特に飲食店ビジネスはスピードが速く、競争が激しい業界です。

迅速に適格に人材を確保することが経営者の責務となります。


ここでコンピテンシー面接における見極めたいことをピックアップしておきます。
まずアルバイト採用時に見極めたい。

お客様が何を求めているかを理解できる顧客志向性やサービスに関しての料理を正確、安全に運ぶことやモラルが分かっている徹底性、仕事は全体で動いていることで自分勝手な判断をさせないチームワークの大切さなどができる人材を見極めるのです。
次に社員に求めるコンピテンシー面接は仕事を遂行させていく上でサイクルがあります。

計画を立てて行動を起こし、検証することで次の行動につなげるというPDCAサイクルが理解できる人材、仕事上でリッダーシップの大切さがわかる人材、「あの人がやるだろう」ではなく自分から動くという姿勢を持っている、一人では仕事はできないので他人の力をどこまで借りるのができるか、そしてその力を大きくする為には育てるのが必要です。

 

育成力という人を育てられるのができる人間なのかを見極めましょう。

そして最後はストレス社会と呼ばれる世の中です。

事上の問題で鬱になる人がとても多いです。

自分の心に負けない、強いストレスにも打ち勝てるストレス耐性を見極めるのが大切です。


そして、もし面接を次回、やる機会があるときは見極めと同時にこちらから提示として、お店の理念とQSCのこだわりも伝えることをしましょう。

 

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池宮城秀人