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hideaways【飲食店経営における独立した時のメリット・デメリット】

脱サラして独立した人は、夢や希望に満ち溢れた感じがして羨ましく思えます。

しかし実際には脱サラをすると大きなデメリットも生じますので大変です。
デメリットをしっかりと理解して受け止められる覚悟が無ければ独立は難しいです。
デメリットの中で何が一番かと言うと、仕事ができなくなった時の保証かと思います。

サラリーマンであれば一応、企業に守られている状況になるかと思います。

例えば何か失敗しても会社の看板で謝ることもできるし、失敗と言っても業務的なものだと思いますので悪くても始末書まででしょう。

しかし自分で起業した身だと何があっても自分で責任を取らなければならないのです。

それは書類1枚で終わる話では無いです。


また体を壊した時が大変です。

自営業は体が資本です。

体が動かなければ何も動かないです。

サラリーマンなら休業手当などの助け船が一定期間受け取れます。

この期間中であれば自分も家族もある程度、養える状態を保つのができるのです。
これを考えると脱サラの方々には最低限の保証などの準備が必然とも言えます。

体も業績もいつ風向きが変わるか分からないです。
これだけのデメリットを理解していて尚且つ独立したい方が向いているかと思います。


独立するにあたり何が一番魅力は、やはり自分で決められるところでしょうか?
会社の方針や取引の方向から自分が貰える給料、

休みの日などを自分でコントロールすることができます。

また嫌味を言われる上司もおらず、ある程度の自分のペースや時間で仕事ができます。


飲食店であれば、自分の趣味で始めたカフェなどは最高だと思います。

朝はなるべく、ゆっくり目のスタートで11時ぐらいからオープンをして、ランチも無難に済ませてティータイムはお客様と一緒にのんびりとした時間を共有ができます。


サラリーマンの時はやりたくない事を1日中したり、週明けに嫌事が待ち構えていたり、月末になると売上や締日などで大変な時を繰り返さなければならなかったです。
でも、それを我慢することで生活を保つのができると考えれば楽かもしれないです。

 

独立すれば、どれだけ我慢しても収入は発生しないです。

自分で稼ぐというのは簡単な事ではないです。

ましてや自分の店舗を持ってお客様に来てもらいお金を払って頂くのがどれだけ大変かを再認識します。

 

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池宮城秀人