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hideaways【飲食店経営におけるクレンリネン意識向上】

飲食店の絶対条件が清潔さにあります。
しかし、毎日の営業で常に清潔感を出し続けるのは相当の苦労と時間を要します。
苦労はできても時間を捻出させるには苦労だけではなく知恵や工夫が必要です。
店の普段の清掃業務と言えば床掃除から棚拭き、トイレ掃除、ガラス掃除と日常の目に届くところしかできないのが多いです。
そうなると吸い越し隠れた通路の隅やレール、椅子やテーブルの脚の部分などの掃除がお留守になります。
店舗のクレンリネンの基準は片隅でもお客様がゴミや汚れを見つけたらアウトです。
それを見てお客様は店のイメージとして不潔な飲食店と判断されてしまいます。


この部分も結果を求められてしまいます。
最悪な結果を出さないためにはクレンリネンの徹底を図る必要があります。
そして徹底をさせる時に注意する点がスタッフ全員の意識が同じの必要があります。
個々のクリンリネンに対する捉え方や考え方もそれぞれです。
その状態で業務に入れば個々の無駄な二度拭きや確認作業もできなくなります。

そうなれば時間の無駄にもつながります。

 

飲食店のスタッフは常に時間との戦いです。

営業時間までには終わらせないといけない業務が沢山あります。

配膳の準備からデシャップでの料理の支度など作業は沢山あります。

また衛生的な面で料理に異物の混入や髪の毛なども注意しながらの準備となりますので慎重になる分、作業時間もかかります。

そうなれば清掃業務であるクリンリネンが後回し作業となる口実を作ってしまいます。

これでは解決をする方向性も掴めないです。


そこで、ぜひ実践してほしいのが清掃マニュアルを作成するです。

そして、このマニュアルの徹底化を実施することで店舗のクリンリネンのレベルを引き上げるのにつながります。

内容としては毎日、必ず行う清掃業務の確認です。

限られた時間しかないので、その中でいかに効率よく清掃をこなすかを明記します。

 

次に定期清掃場所の把握です。

これがポイントになるかと思います。

今まで中々できなかった清掃場所を完全マニュアル化にして管理していく事で常に一定の清潔感を持った店舗の維持が可能となります。

要はやったりやらなかったりするとスタッフもクリンリネンに対して、いい加減になってしまいます。

うなれば手が空いた時にしか清掃をしないことになってしまい、店の清潔感レベルが一気に落ちていきます。

 

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池宮城秀人