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hideaways【飲食店経営における販促強化】

飲食店の経営を成功させる為には地道な活動や日頃の努力などが成果として表れます。

また、その時代のタイミングや運などもありますが、普通では中々、成功に至らないのが多いです。

人とは違う何かを実践しなければなりません。
そこで今回は販売促進の部分でポイントを上げてみます。

販売促進で大事なのはアイデアも大事ですが、相手であるお客様にどれだけインパクトを与えるかが必要となります。

 

そこで数字のマジックを使います。

数字は言葉より説得力があります。

言葉によって曖昧にすることができますが、数字は変えるのができない明確な表現になります。

 

その物やサービスに数字を付けることで変えるのができない現実や実証になります。

数字を入れる事で信用を得るのができるのです。

具体的に言いますと、本日のよくばりランチは限定10食です。

当店の小麦は100%国産小麦を使用していますなど、

お客様へのインパクトを数字を入れるだけで強くするのができます。

 

そして、価格帯の付け方も工夫をします。

数字には奇数と偶数がありますが、お客様へのインパクトを上げたいなら奇数の数字を使うのをオススメします。
数字だけで捉えると小さな影響ですが他の作用と共有させ効果を倍増させるのにつなげます。

 

次に言葉の組み合わせを工夫してみます。

これは料理名のネーミングに関わりますし、相手に物事や思いを伝えるのは言葉しかありません。

その言葉の使い方を工夫する事で相手の記憶に残すことができる料理メニューを生み出せます。

例えば、地元の食材をふんだんに使った欲張りラーメンがあります。

普通に欲張りだけでは面白くないので欲張りな人物や事柄を探します。

その人物、事柄を地元の食材と照らし合わせて探します。

造語でも良いので新しいネーミングが出てきたら完成です。

 

大事なのは遊び心です。

言葉の遊び心を上手く表現できる事が大事です。

最後はてっぺん法を使います。

簡単なことですが地域一番店や店内のナンバーワン商品などの一番とか、ナンバーワンなどを使用し、お客様へ強いインパクトを与えます。

お客様が初めて来店してきて何を頼むか迷っているときに店内ポップを見て一番人気のあるメニューを注文する可能性が高いのです。
このように販売促進はマーケット情報、分析、調査などと大事なことは沢山ありますがポップやチラシの書き方や数字の使い方、言葉の使い方でも大きな影響を与えます。

 

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池宮城秀人