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hideaways【飲食店経営における売れる商品を売る】

飲食店を展開している経営者には当然のような事であっても、

意外に実践されていない事もあります。
それは完全なリサーチ間違い、分析の勘違いなどが考えられます。

この地域で売れると思っていたものが売れなかったのや、

売れるものを積極的に売っていないのが結果として表れています。

 

結構、努力しているけど結果が出ない経営者の方は一度、自分の店が売り出しているものを再度、分析と検討を行うことをオススメします。

そして数字として結果が出たら必ず、否定せずに、まず結果を腹に飲み込むが大事です。
経営者側は自分が認めた商品やメニューなど、お客様に提供しているかと思います。

しかし、出てくる結果は思った程ではないのです。

 

結果として数字を追いかける必要があります。

残念ながら出てくる数字が貴方の店の結果です。

この数字を変えたいなら全てを受け止めて認めることから始めます。
売れるものを売っていない状況として自分のこだわりを出しすぎている所があります。

確かにそのこだわり感があるからこそ独立ができ店をオープンさせるのができた原動力になります。

しかし、それと経営としての数字を残していくのは別になります。
しかし店のコンセプトがあります。いくら売れるからといって店のコンセプトに反するものは売りにくいものになります。

 

例えば、ラーメン店にて豚骨ラーメンを売りにしているのに醤油ラーメンの注文をするお客様が比較的に多い店舗に対しては、どのような考え方で経営を進めていけばよいか?
この場合の結論としては正しい答えはありません。

選択肢は沢山あります。

醤油ラーメンに切り替える人や豚骨にこだわる人、現状維持の人などと分かれるかと思います。

正解はなく、やってみないと結果が分からないところがあります。

ただ改善点としたら開業前のリサーチ不足が挙げられます。

 

店舗を構える地域で何が求められているか、お客様が求めているのは何かも重要な開業ポイントです。自分が売り出したい気持ちもわかりますが、冷静になって慎重に場所、地域を選ぶ必要があったかと思います。

しかし全てが完璧に整って開業するには難しい部分はあります。

またタイミングや時期なども考えると簡単に開業はできません。
経営には予想外の出来事やこのような事例も起きてきます。

 

大事なのは長い目で見るです。

長期の計画は工夫や知恵が生まれます。

目先のことだけでは上手くいきません。

 

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池宮城秀人