hideaways【飲食店経営における新規の顧客を獲得する】
新規客の獲得は開業や間もない店舗にとっては必然ですが、老舗と言われる店舗でも常に新規客を増やさないと経営というのは先細りしてしまうものなのです。
この土地で何十年と営業していても意外に知られていないことが多いです。
その為、店側としたらまだお会いしていないお客様に会うために、新規顧客開拓の手を緩めるわけにはいかないのです。
新規の顧客を貪欲に増やしていくためには気持ちだけでは成り立たないです。
実は絶対要素があります。
それは広告宣伝がちゃんと来店するきっかけにつながっているかです。
宣伝広告は幅広く、チラシからDM、テレビ、ラジオ、雑誌など種類は沢山あります。
お金を使えば確かに大きな販促を打つことができます。
しかし、費用対効果が得られるとは限らないです。
予算的にもリスクを大きく抱えにもつながります。
こちらからの一方的な情報提供だけではなく、お客様が興味を抱いてくれる情報の提供と手段を考えましょう。
次に店の外観にも顧客獲得の要素があります。
外観は店の顔にあたるので第一印象がここで大きく決まります。
人間でも同じように見た目が7割でその人がどんな人かを決めてしまいます。
店も同じで外観でほぼ決められてしまいます。
まずは、お客様が安心して入店できる外観づくりに注視します。
そしてたまには定期的に外観をチェックするのをオススメします。
内側にいると外からの風景や雰囲気は気づかないものです。
一度離れたところから店を観察すると、至らぬところが見えてくる可能性があります。
特に新規客を増やしたいと願うなら外観をリニューアルさせるか、色合いや看板を変えるなどの工夫が必要です。
しかし、あまり極端に変えすぎると既存のお客様にも影響がでるので注意しましょう。
最後に引き寄せの法則であるアイドマの法則についてです。
マーケティングの教本でも学ぶ法則です。
外観作りの法則に必ず役に立ちます。
まず注目されることで興味を持ってもらうです。
そして、お客様の欲求を奮い立たせて来店する動機付けをします。
そしてアクションとして来店につなげます。
このアイドマの法則に沿った外観作りを徹底させることで、新規の顧客を増やすのにつながります。
世の中は物凄いスピードで旬や流行りなどが動いています。
走るのをやめたら一気に取り残されてしまいます。
新規顧客獲得に対しても常に獲得に対してあらゆる手段に挑戦できる環境づくりも土台の部分として必要不可欠となります。
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池宮城秀人