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【飲食店経営における繁盛店に学ぶ】 hideaways

人は学ぶときに「まねる」のが大事だと聞きます。

仕事でもそうです。

我流や自分の考えだけでは最初は通用しないです。

先輩の仕事を真似してみる、その謙虚な気持ちから成長が始まります。

 

店の経営も同じです。

自分の店を繁盛店にしたければ繁盛店を見に行けば良いのです。

相手の長所を盗むと聞くとイメージが悪いですが、ビジネス世界では関係ないのです。

むしろ良い物は奪って自分なりに磨けば良いのです。

その盗むことに対してプライドや経験、恥ずかしさなどは邪魔な存在です。

それを打ち消すものが貪欲さでもあります。

恵まれた環境にいると向上心や負けない気持ちなどは持ちにくいものです。

毎日、必死に探し求める姿勢に何かしらのヒントは必ずあります。

それが繁盛店に隠れている可能性が高いです。

 

まずは繁盛店になっている人から聞く作業をしてみます。

どのような経緯でここまで店舗を育てあげたかの歴史を知る事です。

その経緯と同じようなことをしていけば繁盛店に辿りつけると思います。

しかし過去の実績の話なので、その時の時代背景や地域の環境、業界の流れなどが関わってきます。

全てが正しかったとは言えないですが何かしらのヒントはあります。

ポイントを抑えた吸収の仕方を覚えるのもここでは必要です。

 

次に実際に繁盛店の店舗を見てみます。

自店との違いは勿論のこと、この店の繁盛しているポイントは何かを見つけ出すことも大事な仕事です。

繁盛店には何かが必ずあります。

それが料理なのか接客サービスなのか立地や店舗の内装、外装、雰囲気などを感じ取って分析してみましょう。

 

そして参考にしてみます。

見に行った繁盛店の良いところをピックアップして試しにやってみましょう。

答えが出るもの出ないものもあります。

しかし、ここでは両方の分析が必要です。

出るものに関したら、自店で磨くにはどんなものが必要かを考案するのが必要です。

出ないものに関しても何故、出なかったかを考えるので次の施策のヒントになります。

 

経営者は分析の仕方よりどのような目線で分析を捉えるかが大切になります。

その場限りではなく先々を見越した分析能力を磨くことで新しい発見やアイデアが浮かんできます。

考えることをやめない経営者は成功をします。
繁盛店から学ぶときは気持ちも大事です。

いかに謙虚な気持ちで物事を見るかが成功の鍵となります。
貴方の素直な心が成功を導きます。

 

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池宮城