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【飲食店経営におけるスケジュール作成】 hideaways

アルバイトのスケジュールを作成する時に重要なのは生産性労働と非生産性労働の違いを理解する必要があります。
まず非生産性労働とは直接お客様のQSCに関わらない労働になります。

開店、閉店準備や発注作業、事務作業、オリエンテーション、店長とのミーティングなどになります。
生産を生まなくても裏方作業としてとても大切な業務の内容となります。

開店、閉店作業にしても準備さるものは沢山あります。

お客様がいつ入ってきても大丈夫のようにフロアーの椅子、テーブルのチェックから料理、飲料がすぐ用意できるように事前の準備は重要です。
毎日、物が動いていく飲食店ですので発注は細目にするのが求められます。

また種類が多いのも飲食店の特徴です。

 

一つの発注ミスが売上にも影響を及ぼします。

また過在庫になれば商品の劣化や廃棄リスクにつながります。
事務作業、ミーティングなどは隙間時間を狙って作業する事で全体の生産性を高める事ができます。
では生産性労働は直接QSCに関わる労働になります。

まず調理に関してはアルバイトができる場所は調理補助になります。

 

料理をサービスに渡す場所になり最後の盛り付け場所になります。

まれに異物混入や虫、髪の毛などが入っていないかのチェックポイントになりますので料理に対してのセンスや興味があるアルバイトを据えのをオススメします。

 

接客に関しては慣れてこればオーダー取りに行かせますが、慣れるまでは配膳中心が生産性を大きく上げる事になります。

また、オーダーミスのリスクが少なくさせることが生産性を前進させますので閑散期や平日の暇な時間帯にオーダー取りを取らせるなど調整させて育てていきましょう。
レストランや喫茶店なら回転率を上げるのが必須なので下げものやお客様が帰った後のテーブルセットの早さを磨かせるのも手です。

 

最後は掃除です。

掃除が生産性に入るのも大切な作業内容が入っていると認識しても良いと思います。

飲食店のQSCの中のCはクレンリネスです。

それだけ飲食店においての掃除は重要な意味があります。

飲食店の衛生面は高いレベルが求められており綺麗なところで食事をしたいというニーズは高いです。

そこでアルバイトに掃除をさせることは生産性としたら間違いではないですが、管理者を必ずおく事を忘れないでください。

アルバイトに任せていたら手抜きや忘れなどもあるのを頭に入れて掃除をさせましょう。

 

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池宮城秀人