【飲食店経営におけるビジョン】 hideaways
あたり前ですが、経営者なら目標を誰しもが持っているかと思います。
その目標があるから経営者の道を選んだ方がほとんどかと思います。
優秀な人材は、目標を持っています。
未来は自分が作り出すものです。
5年後の自分、10年後の自分、20年後の自分とビジョンをしっかり持っています。
目標の大切さは、それを達成するために何をすればよいか、今、何をすべきか、
今年中に何をするべきかを把握できます。
成功した起業家のほとんどは未来を想像する力を持っています。
目標を持つのは未来の想像と同じです。
やみくもに何かを始めても結果は満足したものにはならないです。
どこに向かいそれを実現させるイメージが大切です。
目標を決める時に大事なことが2つあります。
一つ目は明確さです。
思ったことは現実となる、貴方が思い描いたのは現実となります。
そうなると、いかにはっきりとさせておくのが目標への第一プロセスです。
また人間は忘れる生き物です。
思い続けるのは目標を常に磨き上げますので忘れても思い出させる仕組み作りも自分なりに考えておくとよいでしょう。
例えば手帳にビジョンを書き込んでおき、時間が空いたときに確認できる工夫や作業場所に紙に書いて貼っておくのでも効果が大きいです。
ビジョンノートなどの作成もオススメします。
何も書いていないノートには将来の自分の姿や欲しい物、行きたいところの写真などを貼っておき毎日の自分のテンションを上げさせます。
そして、これを手に入れるために脳が勝手に考えていきます。
この部分は潜在能力の力も必要となります。
潜在能力はいつ出るか分からないので常に出させる準備をしていた人がチャンスをモノにできるかもしれないです。
もう一つは目標を設定する力です。
目標を立てることが大事ではなく目標を設定する力が今、求められているのです。
とてつもない目標は立てることができますが、そこまでにいく過程があります。
それは次の段階へいくステップになります。
このステップが踏み台やはしごになります。
それを作り出すのか、借りてくるのか、協力してもらうのかをしない限りは次のステージに上がるのができないのです。
この辺りを理解していないと次のステップに中々上がれずに疲れてしまいます。
目標までの設定ポイントをじっくり考えて、どうやって目標までの道筋をつけるのが大事な作業となります。
hideaways 池宮城秀人