【飲食店経営における人間的魅力】 hideaways
飲食店経営の成功者には人間的な大きな魅力を持った方が多いです。
人間的な魅力には正直さや誠実さ真摯さがある方が魅力的に感じます。
要は人として信用できるかがポイントになります。
また人の悪口を言わない、親切、相手の立場になって物事が考えられるのも大事です。
商売をしていくと「俺が…」という気持ちが強くなってきます。
確かに店を経営していくと必死になりますので草の根かき分けて掴みにいきます。
それが悪いわけではないのですが、商売は常に相手がいて成り立つものです。
もう一つ、人間的な魅力で必要なのがカリスマ性です。
このカリスマ性によって人々を先導していき自分のチームに迎え入れて無から有を作り出し、リスクを超えて成功させるのができるのです。
カリスマ性が持つテクニックがあります。
それが話す力です。
話し方によって相手に十分理解させれます。
同じ話を言っていても相手に伝わるのは違ってきます。
会話力を少し鍛えるだけで相手に与える印象は大きく変わるのです。
聴く力も大きく影響します。
まずは相手をちゃんと理解する事です。
これによって信頼・信用を得れます。
相手の話をただ聞くではなく、心の耳で聴くことに集中させるのが成功や解決の道を導き出します。
そして質問する力も大事です。
正にゴールへと導くための質問の仕方で大きな信用を得ることができます。
相手に興味を持つのが大事です。
そうすると必然的に質問は増えてきます。
このような相手を惹きつけるテクニックで感情を動かすのができるのです。
そして行動へと結びつけるために技術的なテクニックがコーチングやコンサルティング、ヒアリング、スピーキングというものがあります。
根本的に経営者の魅力やカリスマ性で大事なのは「まっすぐな性格」と「情熱」です。
この2つは何の仕事をしていても人間が持っているコアな部分です。
本音を語らないと相手には通じないです。
どんなきれいごとを言って形を見せても心に伝わるものが無ければ相手は本気で動こうとしないのです。
これはお客様へも同じです。
普通の料理やサービスを提供していても何も共感が無く感動もないです。
これでは大きな成功どころか今の時代、継続していくことも難しいです。
店が存続するのには意味があります。
それは必要とされているからです。
地域や人に必要とされる店や人になるためにはどうすればよいかが大事な気がします。
hideaways 池宮城秀人